中学生 地理 日本の位置と時差の計算のやり方

日本の地理

地球の中で、日本はどのような位置に存在しているのでしょうか?

今回は、地球儀やさまざまな地図を活用したときに、日本の位置をどのよう説明することができるのかという勉強をしていくよ

それでは、頑張っていきましょう!

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日本の位置を説明してみよう

日本の位置は、(①     大陸)の東にある国、(②  洋)の北西部にある、周りが海で囲まれた(③  国)などと説明をすることができるよ

日本などの東アジアは、ヨーロッパからみて「東の果て」にあることから、(④   )と呼ばれているよ

緯度・経度をみてみると、東西はおよそ(⑤  )122度~154度の間、南北はおそよ(⑥  )20度~46度の間に位置しているんだ

下の地図中で、日本と同じくらいの緯度にある国は、(⑦  )(⑧    )(⑨    )、同じくらいの経度にある国は、(⑩       )だね

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出典:https://www.freemap.jp

ここからは答えだよ

日本の位置は、(①ユーラシア大陸)の東にある国、(②太平洋)の北西部にある、周りが海で囲まれた(③海洋国)などと説明をすることができるよ

日本などの東アジアは、ヨーロッパからみて「東の果て」にあることから、(④極東)と呼ばれているよ

緯度・経度をみてみると、東西はおよそ(⑤東経)122度~154度の間、南北はおそよ(⑥北緯)20度~46度の間に位置しているんだ

下の地図中で、日本と同じくらいの緯度にある国は、(⑦韓国)(⑧イタリア)(⑨エジプト)、同じくらいの経度にある国は、(⑩オーストラリア)だね

出典:https://www.freemap.jp

日本と世界の時差をとらえよう

日本の標準時子午線

日本が1月1日午前8時の時、アメリカやイギリスなどの世界の国々は、場所によってそれぞれ日時が違っているんだ

世界各国では、(①      )と呼ばれる基準となる経線をもとに、(②   )を定めているよ。日本の標準時子午線は、(③  県)の(④  市)を通る、東経(⑤   度)の経線と決められているんだ

ここからは答えだよ

日本が1月1日午前8時の時、アメリカやイギリスなどの世界の国々は、場所によってそれぞれ日時が違っているんだ

世界各国では、(①標準時子午線)と呼ばれる基準となる経線をもとに、(②標準時)を定めているよ。日本の標準時子午線は、(③兵庫県)の(④明石市)を通る、東経(⑤135度)の経線と決められているんだ

時差の計算の仕方

それぞれの国が定めている標準時子午線の経度が異なると、時刻にずれが生じるんだけど、この時刻の差のことを(①   )というんだ

地球は24時間で1回転(360度)しているので、360 ÷ 24=(②  )だから、経度が(③  度)異なるごとに、(④  時間)に時差が生じるよ

出典:https://www.freemap.jp

(1)ロンドンと、ニューヨークの時差は何時間かを計算してみよう

やり方は、標準時子午線が何度ずれているかを出して(⑦   )で割ると時差が出るんだ

  • 二つの地点(ロンドンとニューヨークの経度の差を出す→75度
  • 次は、出た2点の差(75)を15で割る   75 ÷ 15=5
  • 時差は(⑧  時間)

※二つの地点の差を出すときには、左側に行って差を計算をする(右側に行って、日付変更線をこえないように注意

(2)ロンドンと東京の時差を計算してみよう⇒時差は135 ÷ 15なので(⑨  時間)

(3)東京とニューヨークの時差を計算してみよう⇒時差は210 ÷ 15=(⑩  時間)

※右側に行って、日付変更線をこえないんだよ。東京から左に進んで135+75=210になるので注意!

(3)東京が4月4日午前9時の時、ニューヨークは何月何日何時か?⇒(⑪       )

※日付変更線の左側が一番時間が進んでいて、右側が一番時間が遅いということを覚えよう

ここからは答えだよ

それぞれの国が定めている標準時子午線の経度が異なると、時刻にずれが生じるんだけど、この時刻の差のことを(①時差)というんだ

地球は24時間で1回転(360度)しているので、360 ÷ 24=(②15)だから、経度が(③15度)異なるごとに、(④時間)に時差が生じるよ

出典:https://www.freemap.jp

(1)ロンドンと、ニューヨークの時差は何時間かを計算してみよう

やり方は、標準時子午線が何度ずれているかを出して(⑦15)で割ると時差が出るんだ

  • 二つの地点(ロンドンとニューヨークの経度の差を出す→75度
  • 次は、出た2点の差(75)を15で割る   75 ÷ 15=5
  • 時差は(⑧時間)

※二つの地点の差を出すときには、左側に行って差を計算をする(右側に行って、日付変更線をこえないように注意

(2)ロンドンと東京の時差を計算してみよう⇒時差は135 ÷ 15なので(⑨時間)

(3)東京とニューヨークの時差を計算してみよう⇒時差は210 ÷ 15=(⑩14時間)

※右側に行って、日付変更線をえないんだよ。東京から左に進んで135+75=210になるので注意!

(3)東京が4月4日午前9時の時、ニューヨークは何月何日何時か?⇒(⑪4月3日午後7時

※日付変更線の左側が一番時間が進んでいて、右側が一番時間が遅いということを覚えよう

今回のまとめ

今回は日本の位置と、時差の計算の仕方について勉強をしたよ

時差の計算は、テストや入試でもよく出題されるところで、苦手な子が多いところでもあるんだ。でも、計算の仕方はポイントさえおさえれば、実は簡単だよ

それでは今回はここまで。お疲れさまでした!

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