
ドライアイスって
二酸化炭素だって知ってるかな?


ドライアイスは
二酸化炭素が冷えて
固まったものなんだ!

二酸化炭素も冷えたら固まるんだ🎵

物質は温度によって、「固体」「液体」「気体」と状態を変える
物質が異なる姿に変わるためには
水(液体)は冷えると氷(固体)になり、熱すると水蒸気(気体)に変わるよね
水以外の物質も温度によって変化をするんだ。二酸化炭素は普段は気体だけど、冷やすと固まってドライアイスになるんだよ
また、鉄などの金属も熱すると液体になったり、さらに熱すると気体に変化をするんだ
温度によって状態が変わることを、状態変化という
物質は(① )たり、(② )たりすると、固体⇔液体⇔気体と状態を変えるよ。この、物質が温度によって状態を変えることを(③ )というよ

答えです
①冷やし ②熱し
③状態変化
物質の状態変化と体積・質量の変化
【実験】ロウが状態変化する時の体積と質量の変化を調べる

実験の結果

実験の結果、液体のロウが冷えて固体に変化すると、(① )んだ。これは固体から液体に変わることで、体積が(② )ためだよ
また、液体の時と固体の時それぞれで質量をはかると、質量は(③ )よ

答えです
①中央がくぼむ
②小さくなった
③変わらない
状態変化では、体積は変わるが質量は変わらない
ビーカーに入れた液体のロウは、固体になると(① )は小さくなったけど、(② )は変わらないことが分かったね。エタノールの場合も、液体から気体になると(③ )は大きくなるけど、(④ )は変わらないよ
状態変化では、(⑤ )は変わるけど(⑥ )は変わらないということを覚えておこう
体積は一般的に、(⑦ )→(⑧ )→(⑨ )の順に大きくなるよ
しかし(⑩ )の場合は例外で、液体(水)より固体(氷)の方が体積が(⑪ )んだ

答えはこうなります
①体積 ②質量 ③体積
④質量 ⑤体積 ⑥質量
⑦固体 ⑧液体 ⑨気体
⑩水 ⑪大きい
状態変化の粒子のモデル
状態変化ごとの粒子の状態を覚えよう

物質は目に見えないくらいの
小さな粒子というものから
できているんだ
下の図は「固体」「液体」「気体」
それぞれの粒子のモデルだよ
それぞれ、どんな状態の時の
粒子のモデルか分かるかな?

固体→液体→気体と状態変化することによって、粒子の間隔が広くなり、密度は(④ )くなるんだ

答えです
①固体 ②液体
③気体 ④小さく
状態変化を、粒子のモデルで考えよう
粒子は温度が高くなるほど、粒子の動きは活発になり、粒子の動く範囲が(① )なるので、体積が(② )なるよ(気体は体積大きくなる)
逆に温度が低くなると粒子の動きは少なくなり、体積が(③ )なるんだ(固体は体積が小さい)
しかし粒子そのものが変わったり、数は変わらないので、物質そのもの自体は変わらないし、質量は(④ )んだ

答えです
①広く ②大きく
③小さく ④変わらない
エタノールが状態変化したときの粒子の動き
少量のエタノールを入れたポリエスチレンの袋に熱いお湯をかけると、袋は(① )よ
これはエタノールが液体から(② )に変わったことによって、粒子の動きが活発になり体積が(③ )なったからなんだ

答えです
①膨らむ ②気体
③大きく
今回のまとめ

物資の状態変化について
理解できたかな?

状態変化とは
熱したり冷やしたりすることで
固体⇔液体⇔気体
に変化すること

あと・・・
物質の体積は変わるけど
粒子の数は変わらないから
質量は変化しない!
今回はここまで、お疲れさまでした!
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