
今回は鎌倉時代の文化と宗教
を勉強します
鎌倉時代の文化や仏教には
どのような特徴があるのかを
覚えましょう🎵

文化は苦手だな~

仏教、たくさんあって
覚られん・・・

鎌倉時代 文化のポイント
鎌倉文化について、穴埋め問題で確認をしていこう
鎌倉時代には武士が台頭してきたため、平安時代の文化(国風文化)とは違った新しい文化が生まれたんだ
武士や民衆の力がのびてきたことにより、親しみがあり(① )文化という特徴があるよ
鎌倉文化の作品には以下のようなものがあるよ
- (② )~後鳥羽上皇が藤原定家らに命令して編集した和歌集
- (③ )~源平の争乱での武士の活躍を描き、(④ )によって語り伝えられた軍記物語
- (⑤ )~兼好法師の随筆集で、生き生きとした民衆の姿を取り上げた作品
- 源平の争乱の中で平氏に焼かれた東大寺は、貴族や武士だけでなく民衆からも寄付を集めて立て直され、(⑥ )には(⑦ )らが制作した(⑧ )が置かれているよ
鎌倉文化【解答】と【解説】
①力強い ②新古今和歌集 ③平家物語 ④琵琶法師 ⑤徒然草 ⑥東大寺南大門 ⑦運慶 ⑧金剛力士像

「平家物語」や「徒然草」は
国語の古文でも勉強をします
きっと、暗記させれますよ🎵
それぞれの作品の有名な部分は
次のようなものになります
平家物語(冒頭の部分)
祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、
諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり。
沙羅双樹(しゃらそうじゅ)の花の色、
盛者必衰(じょうしゃひっすい)のことわりをあらわす。
おごれる人も久しからず、
只春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
ひとえに風の前の塵に同じ。
徒然草(冒頭の部分)
つれづれなるままに、
日暮らし、すすりにむかひて、
心にうつりゆくよしなしごとを、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ
鎌倉時代の仏教の教え
鎌倉時代の仏教について、穴埋め問題で確認をしていこう
鎌倉時代には、たくましく成長した民衆や、武士の心のよりどころとして、新しい仏教が広まった
鎌倉時代の仏教には以下のものがあるよ
- (① )~(② )が開いた。「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれる
- (③ )~法然の弟子の(④ )が開いた。阿弥陀如来を信じて念仏を唱える
- (⑤ )~(⑥ )が開いた。念仏の札や(⑦ )によって布教する
- 日蓮宗~(⑧ )が開いた。「南無妙法蓮華経」と念仏を唱える
- (⑨ )と(⑩ )は、座禅を組み、自分の力でさとりを開こうとする(⑪ )を宋から伝え、臨済宗や曹洞宗を開いた
鎌倉時代の仏教【解答】と【解説】
①浄土宗 ②法然 ③浄土真宗 ④親鸞 ⑤時宗 ⑥一遍 ⑦踊念仏 ⑧日蓮 ⑨栄西 ⑩道元 ⑪禅宗

「南無阿弥陀仏」
「南無妙法蓮華経」
なんかは、知ってます!

日本人は仏教を宗派としている
家庭は多いと思います
同じ仏教でも
家庭によって宗派が違うんですよ
今回のまとめ

文化の暗記が苦手な人は
多いと思います
文化はそれぞれの時代背景を考え
関連付けると覚えやすいですよ

鎌倉時代だと
武士が政治の中心になった時代だから
武士に関連づいた文化なんですね

文化はテストに必ず出ます!
繰り返しやって
頑張って覚えましょう
今回はここまで、お疲れさまでした!
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