
鎌倉時代といえば
源頼朝が幕府を開いて・・・
北条氏が執権政治をして・・・
承久の乱が起こって・・・
そんな感じだったよな?

武士が力をつけ
政治の中心になった鎌倉時代
人々はどのような
生活をしていたのですか?

鎌倉時代は
産業や農業が大きく発展した
時代なんです
今回はそのことを勉強しましょう🎵
こちらも参考にしてね!

武士の生活について
地頭の支配の拡大ついて、穴埋め問題で確認をしていこう
全国の荘園や公領の(① )に任命された武士は、質素な生活を送っていた人達が多くいた。しかし中には、幕府や天皇の住まいの警備などで、鎌倉や京都に住んで豊かな生活を送る人達もいたよ
次第に土地や農民を勝手に支配する地頭が多くなり、領主との間でたびたび争いが起こるようになっていったんだ
この争いに対して幕府は、土地の半分を(② )、もう半分を(③ )に支配を分けたため、土地に対する(④ )の権利が次第に領主と同じように強いものになっていったんだ
地頭の支配【解答】と【解説】
①地頭 ②地頭 ③領主 ④地頭

地頭・領主って
なんだ・・・?

地頭とは
荘園や公領に一人ずつ配置され
土地の管理や、年貢の取り立て
を行った武士です

荘園は、貴族や寺社の私有地
公領は、朝廷の支配地
のことです!

領主とは
その土地(荘園)の所有者・・・
すなわち、貴族や寺社
のことをいいます
武士の日々の生活について、穴埋め問題で確認をしていこう
武士は、常に馬や弓矢の武芸によって心身をきたえ、館では馬を飼って乗馬の訓練などもしていたよ
「(① )」や「武士の道」などと呼ばれる武士らしい心構えも育っていったんだ
武士の日々の生活【解答】と【解説】
①弓馬の道

武士は強くなるために
日々体を鍛えていたんだな!
強さを求める姿
かっこいいぜ☆彡
民衆の生活について
民衆の生活について、穴埋め問題で確認をしていこう
鎌倉時代には、武士や僧が土地を開発したり、農業技術が大きく進歩したため、農作物の収穫が増えたんだ
農作業には牛や馬が利用されたり、鉄製の農具が普及したり、草や木を焼いた灰が(① )として使われた。また、同じ田畑で米と麦を交互に作る(② )も行われるようになったよ
農村には農具を造る鍛冶屋や、衣服の染め物を行う紺屋などの手工業者が住み着き、寺社の門前や交通の便利な所では(③ )が開かれ、人々が集まって町も生まれたんだ
民衆の生活【解答】と【解説】
①肥料 ②二毛作 ③定期市

各地には港が整備されたり
旅人が泊まる宿ができたりしたのも
この時代なんですよ

鎌倉時代って大昔に感じるけど
現代に近い部分があるんだなー
今回のまとめ

鎌倉時代は
武士が政治の中心になっただけではなく
産業も大きく発展した時代なのです

市場も出来て人々が集まるなんて
とても活気があふれてますね

武士は馬や弓矢の訓練だけじゃなく
「相撲」をやって
身体を鍛えたらしいぞ!

相撲・・・?
その時代に生まれなくて
良かった~
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