
世界には、標高4000m前後の
高い山の中で生活をしている
人々もいるんだよ

4000m…?
そんな高いところでか…?

平地とは違う暮らしをしていることが
想像できるよね
今回は標高が高い地域、「高山気候」
についてを勉強するよ
その他の気候についてはこちらで勉強してね
高山気候は、標高が低い地域よりも気温が低くなる

高山気候の世界と、標高の高い土地に暮らすの人々
南アメリカの(① 山脈)中央部にありリマを首都とするペルーでは、同じ緯度でも(② )が高いことから、一年を通して(③ )が低くなるため作物が育ちにくいよ
このような、高山地域特有にみられる気候を(④ )というんだ

答えはこうなるよ
①アンデス
②標高
③気温
④高山気候
山では標高が上がるにしたがって
気温が下がるんだ
標高の高い地域ペルーの人々生活
ペルーでは、住居が(① )4000mが付近にあり、古くから先住民族が生活し(② )が発達したんだ
寒さに強い(③ )や(④ )を飼育し(⑤ )が行われており、住居よりも低い場所で(⑥ )、それよりも低い場所でトウモロコシを栽培しているよ
高地の寒さや風、昼夜の気温差に対応するため、アルパカの毛で作られた(⑦ )や、つばのついた帽子を身に付けているんだ

答えはこう
①標高
②高山都市
③リャマ
④アルパカ
⑤遊牧
⑥じゃがいも
⑦ポンチョ
高山気候の雨温図の特徴を覚えよう
ペルーのクスコという都市の、雨温図はこのような感じ
クスコは南緯13度なので、同じ緯度の標高が低い場所では暑いんだけど、ここは(① )が高いため、(② )は低いのが分かるよね
また、(③ )に近い地域は、一年中気温の変化があまりないという特色もあるよ。一年を通して、気温の変化があまりないだ

出典:https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/digi-contents/chu/shakai/shakai_c_025_00/start.html

答えはこうなるよ
①標高
②気温
③赤道
今回のまとめ

標高の高い地域での生活は
とても過酷だし
色々と工夫しているんだな

そのような地域では
大昔から先住民族が生活をしていて
知恵をしぼって生活してきているのが
分かったね
それでは今回はこれで終わり、お疲れさまでした!

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