ここからは、植物のことを葉・根・茎とみていくよ
まず今回は「葉」について
「葉」の各部分の名前やどのような役割があるのかということを勉強していくよ
それでは頑張りましょう!
植物の葉のつくりを、断面図をみて覚えよう
下の絵は、葉の断面図だよ。小さな部屋のようなものを(① )といって、すべての生き物は細胞からできているんだ。細胞の中にたくさん見られる(② )色の小さな粒は(③ )といって、植物にしかないんだよ
葉にあるすじを(④ )といい、管のようなものがたくさん集まっていて、これは(⑤ )から(⑥ )を通って葉までつながっている(⑦ )というものなんだ。維管束は(⑧ )や(⑨ )を運ぶためのものだよ
葉の裏面には、三日月形の細胞がみられ、これを(⑩ )といい、孔辺細胞が向かい合って並んでいる部分にはすき間があり、このすき間のことを(⑪ )というよ
ちなみに葉脈には2種類あって、左側のような葉脈を(⑫ )、右側のような葉脈を(⑬ )と呼ぶんだ
また葉の表面と裏面の色を比べた時、緑色が濃いのは(⑭ )。これは表面の方が、(⑮ )がそろって並び、すき間が(⑯ )からだよ
答えだよ
①細胞 ②緑 ③葉緑体 ④葉脈 ⑤根 ⑥茎 ⑦維管束 ⑧水 ⑨養分 ⑩孔辺細胞 ⑪気孔 ⑫平行 ⑬網目状 ⑭表面 ⑮細胞 ⑯小さい
根から吸い上げられた水は、気孔から水蒸気となって出ていく
(① )から吸い上げられた水は、気孔から(② )となって出されていくんだ。このように植物から水が水蒸気となって出ていくことを(③ )というよ
気孔の数は葉の表面と裏面では、(④ )の方が多いので、蒸散する量も葉の裏側の方が多くなるよ
また気孔では、水蒸気のほかに(⑤ )と(⑥ )という二つの気体の出入りをしていて、気体の出入りを調節するために、孔辺細胞の働きによって、気孔は(⑦ )たり(⑧ )たりしているんだ
答えだよ
①根 ②水蒸気 ③蒸散 ④裏面 ⑤酸素 ⑥二酸化炭素 ⑦閉じ ⑧開い
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今回のまとめ
今回は、「葉」についてでした
次からは葉の大事な仕事である、「光合成」や「呼吸」についてやっていくことになるよ。そのためには、まずは今回やった「葉」の各部分の名前や役割を覚えていなければいけないので、不安のある子は、今回の記事をしっかり覚えてから次へ進もう!
それでは今回はこれで終わりです。お疲れさまでした!
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