【中学1年 理科】金属の見分け方~質量と密度を理解し得点アップ~ 

物質の性質

同じ大きさの

ボウリングの球とゴムボール

どっちが重いと思う?

ボウリングの球

(さすがに分かるし…

バカにされているんじゃ…)

では、同じ大きさなのに

なぜ重さが違うんだろう?

分かるか?

それは【密度】が違うからだよ

みつど…?

みつ?あまいのかな?

ここは中学校の理科で始めて【公式】が出てくる単元きん。この部分は苦手な子が多いところなので、しっかりと覚えよう

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質量とは、物体そのものの量のこと。使う単位は?

物質そのものの量のことを(①     )というよ

  • 質量は測る場所によって変化しない
  • 質量の単位はグラム(g) やキログラム(㎏)などを使う
  • 質量は、上皿てんびんなどを使って測ることができる

答えは…①質量

自分の体重は

家で測っても、学校で測っても

20kgだから…

これが質量ってことだ

密度って何?

密度とは、一定体積あたりの質量のこと

全く同じ体積(大きさ)のものでも、物質によって質量が違うのは、物質の一定体積当たりの質量が物質によって違うからだよ

この一定体積当たりの質量のことを(①     )というんだ

答えは…①密度

同じ体積(大きさ)の

ボウリングの球とゴムボール

ボウリングの球の方が重たいのは

密度が大きいからだ

密度が大きいということは

物体がぎゅうぎゅうに

詰まっているということ

密度が小さいということは

中身はスカスカということなんだ

密度の単位は?

密度の単位は、【グラム毎立方センチメートル(g / ㎤)】で表せられるんだ

密度はどのように計算をするのか?密度の公式を覚えよう

密度には公式があって、これを覚えないと今後何も分からなくなるので絶対に暗記しよう!

密度は物質の(①     )と(②     )を使って計算をするんだ。公式は…

答えだよ

①体積 ②質量

③体積 ④質量

単位を覚えておけば

分母が体積

分子が質量

って分かるんだ!

単位覚えるの、大事

密度は物質によって決まっている

(①     )は物質によって決まっているんだ。なので、物質を見分けるためには、質量と体積をはかって(②     )を計算すると、その物質が何であるかを知ることができるんだよ

【固体】
・鉄:7.87g/㎤
・金:19.32g/㎤
・氷:0.92g/㎤

【液体】
水:1.00g/㎤
水銀:13.55g/㎤
エタノール:0.79g/㎤

このように物質ごとに密度は決まっているんだ

答えはこうなるよ

①密度  ②密度

固体が液体に浮くか沈むかは密度によって決まる

固体が液体に浮くか沈むかは、それぞれの(①     )を比較すると分かるよ。固体の方が密度が大きければ(②     )、液体の方が密度が大きければ(③     )んだ

それでは次の固体は、それぞれの液体に浮くかな?沈むかな?上の物体ごとの密度をヒントに考えてみよう

   金   
沈む沈む浮く
水銀(④     )(⑤     )(⑥     )
エタノール(⑦     )(⑧     )(⑨     )

答えはこうなるぞ

①密度  ②沈む  ③浮く

④浮く  ⑤沈む  ⑥浮く 

⑦沈む  ⑧沈む  ⑨沈む

おーー

だから氷は水に浮いて

鉄は水に沈むんだ

密度すごい!

今回のまとめ

なぜ同じ大きさの

ボウリングの球とゴムボールで

重さが違うのか

説明できるようになったかな?

密度が違うから!

また一つ頭が良くなってしまった🎵

それでは今回はここまで、お疲れさまでした!

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