

物質が・・・
水に溶ける・・・?

水溶液とは物質が水に溶けたもののこと 溶質・溶媒とは?

食塩水のように
物質が水に溶けたもののことを
水溶液といいます
さらに・・・
溶けている物質、溶かしている液体
にはそれぞれ呼び方がありますよ
- 液体に溶けている物質のことを(① )という。食塩水の場合だと(② )
- 溶質を溶かしている液体を(③ )といい、食塩水の場合だと(④ )
- 溶媒に溶質がとけたものが(⑤ )、さらに溶媒が水の場合に(⑥ )という



答えだよ~
①溶質 ②食塩 ③溶媒
④水 ⑤溶液 ⑥水溶液
⑦溶媒 ⑧溶質 ⑨水溶液
物質は純粋な物質(純物質)と混合物に分けられる

物質は
・純粋な物質(純物質)
・混合物
の2種類に分けられます
それぞれどのような物か
覚えましょう🎵
純粋な物質(純物質)とは?
1種類の物質だけでできている物のことを(① )というよ
純粋な物質(純物質)には、水、二酸化炭素、酸素、砂糖、食塩などがあるんだ
混合物とは?
いくつかの物質が混じりあった物のことを(② )といい、混合物には食塩水、炭酸水、砂糖水などがあるよ
空気や海水も、いくつかの物質が混じりあった混合物で、身の回りの物ほとんどのものが混合物なんだ

答えだよ
①純粋な物質(純物質)
②混合物
物質が水に溶けるとどうなるか
【実験】物質を水に溶かす


上の写真は
水にコーヒーシュガーを
いれる実験です
するとどうなるでしょうか?
物質を水に溶かす実験の結果

最初は塊だった砂糖さんが
時間が経つにつれて
ビーカーの中で広がって
最後は茶色の透明な液体に
変わったよ!
物質を水に溶かす実験で分かること
- 物質が水に溶けると、液が(① )〈透き通っていること〉になる
- 液の(② )はどこも同じ
- 時間が経っても物質は底に沈まず、液の(③ )はどの部分も同じ
- 物質を水に溶かす前後の全体の質量を比べると、質量は(④ )

水溶液をろ過するとどのようなことが起こるか
ろ過とはどのような実験?
ろ過をする目的

ろ過とは
溶媒に溶けたものと
溶けなかったものを
ろ紙を通して分離する方法のことです

溶媒に溶けたものは
ビーカーへ落ちて
溶けなかったものは
ろ紙の中に残るんだ~

ろ過の実験での注意点
- ガラス棒に伝わらせて注ぐ理由~(① )
- ろ紙をぬらしておく理由~(② )
- ろうとの足の長い方をビーカーにつける理由~(③ )

答えです
①そそいだ液がろうとと、ろ紙の間に入るのを防ぐため
②ろうとに、ろ紙をぴったりくっつけておくため
③液が流れやすく、はねないようにするため
【実験】水溶液をろ過する

食塩水をろ過し
ろ紙を通った液を
蒸発皿にとって水を蒸発させると
どのようなことが起こるでしょうか?
水溶液をろ過する実験の結果
蒸発皿には白い物質が残ったよ。蒸発皿に残った白い物質は(① )なんだ

答えだよ
①食塩
水溶液をろ過する実験で分かること
ビーカーにたまった水を蒸発させると、白い物質(食塩)が残ったということは、食塩は水に(① )んだよね
もしも溶けていなければ、ろ紙を通過しないでろ紙の内側にたまるはずだ

答えだよ
①溶けた
今回のまとめ

物質が水に溶けると
どのようなことが起きるのか
ということを勉強しました
物質が水に溶けると、液が透明〈透き通っていること〉になる
液の濃さ(濃度)はどこも同じ
時間が経っても物質は底に沈まず、液の濃さ(濃度)はどの部分も同じ
物質を水に溶かす前後の全体の質量を比べると、質量は変わらない

このことが大事なんだね!
今回はここまで、お疲れさまでした!
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