南アメリカでは、それぞれの地域の自然に適した生活や資源を利用した産業がみられる一方、各国の政府は、経済を発展させるために大規模な地域開発を進めてきたんだ
今回はアマゾン川流域での人々の生活や開発の様子についてを勉強するよ

アマゾン川流域では、川とともに生活をしている
南アメリカの人々は、自然を上手に利用しながら生活をしてきたよ。アマゾン川流域では、人々は川とともに生きていて、移動や物資の輸送には船が使われているんだ
(① )から約1600kmも上流にあるマナオスの港は、アマゾン川の本流に支流が合流する交通の要所となっていて、多くの船でにぎわっているよ

答えです
①大西洋
アマゾン川流域の地域開発
広大なアマゾン盆地では、19世紀ごろから(① )の栽培が始まり、多くの人々が移住をしてきたんだ
また、ブラジルは国家計画として、ブラジルの大西洋岸からアマゾニア(アマゾン地域)の大森林を西に貫通する、約5500kmにも及ぶ(② )を建設し、その結果大企業による資源開発が進んだよ

答えです
①天然ゴム
②アマゾン横断道路
アマゾン川流域の地域開発による課題
アマゾン川流域では、政府の補助を受けた大企業が、大きな資金と進んだ技術を使って開発進めるということが昔から続いてきたんだ。そのため広大な(① )が伐採されていき、環境破壊が進んでいるよ
また、大規模な(② )の開発により、森林や住まいが水没するなどの問題も発生しているよ
このような大規模な開発が進行することによって、自然が持つ生物多様性が失われ、さらに環境破壊が起こることで、食糧の増産や安定した輸出ができなくなるという問題が起こってきているんだ
そのため、将来の世代のことも考え、環境の保全に配慮した(③ )を進めていくことが課題となっているんだ

答えですよ
①熱帯雨林
②ダム
③持続可能な開発
今回のまとめ
南アメリカには、まだまだ開発がされていない土地がたくさんあるけど、アメリカ合衆国や日本などの外国企業も大規模な開発をしているんだ
大規模な地域開発と地球環境を守るということを、バランスよくやっていくことが大切なことだよね
今回はここまで、お疲れさまでした!
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