ブラジルではポルトガル語を公用語としていることは知っている?
なぜ南アメリカ州のブラジルで、ヨーロッパの国であるポルトガルの言語が・・・?
今回は南アメリカ州の歴史と人種や文化について勉強をするよ!

南アメリカ州の歴史
南アメリカには、北アメリカと同じように、もともと(① )が生活していて、特にアンデス山脈には高度な文明が発展し、15世紀には(② )が最盛期をむかえていた
しかし、16世紀になると(③ 人)や(④ 人)の侵略にあい、先住民の国は滅ぼされて、南アメリカの多くの国々はスペインやポルトガルの(⑤ )として支配されるようになったんだ
植民地時代に、スペイン国王が移住者に対して(⑥ )を認めた歴史から、作物の生育に適した大規模な農場が多く作られ、現在でも(⑦ )と呼ばれる大農園で、さとうきびや綿花などが栽培されているよ

答えです
①先住民 ②インカ帝国
③スペイン ④ポルトガル
⑤植民地 ⑥大土地所有
⑦プランテーション
南アメリカ州の各国の言語と宗教
南アメリカ州は、かつてスペインやポルトガルに植民地支配されていたので、植民地にしていた国々の言語が今でも使われているんだ。そのため(① 語)や(② 語)を公用語としている国が多く、例えばブラジルでは(③ 語)を公用語としているよ
言語同様に、宗教もヨーロッパの人々の影響を受けており、南アメリカ州では(④ 教)が広まっているんだ

答えだよ
①スペイン ②ポルトガル
③ポルトガル ④キリスト
混じりあう人々
ヨーロッパ人は、大農園の労働者として、アフリカの人々を(① )として連れてきたり、アジアなどからの移民も加わって、南アメリカでは多様な人々からなる社会が形成されていったよ
また、ヨーロッパ人と先住民の間では混血が進み、(② )と呼ばれる混血の人々が増えていったんだ

答えだよ
①奴隷 ②メスチソ
南アメリカ州の社会と文化
南アメリカでは、ヨーロッパの文化と先住民の文化が混じり合い、新しい文化が生まれた。20世紀に入ると、日本人も多く移住し、日本の文化も持ち込まれたよ
このように南アメリカの社会は、さまざまな文化が混ざり合う(① )となっているんだ
南アメリカで盛んなサッカーは、イギリスからの(② )が伝えたとされていたり、ブラジルのリオデジャネイロで開かれる(③ )は、キリスト教の祭りが、アフリカ系の人々の祭りや踊りと結びついて発展したものなんだ

答えです
①多文化社会
②移民
③カーニバル
今回のまとめ

上の写真は、2022年サッカーワールドカップのブラジル代表の選手たち!
日本代表とは違い、さまざまな系統の選手で構成されていることが分かるよね
今回はここまで、お疲れさまでした!
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