【中学生 歴史⑪】奈良時代の人々の暮らし テストに出るポイント

歴史

奈良時代には、人々は

どんな生活をしていたのかな?

 

奈良時代には、人々は

重たい税に苦しめられて大変だったんです

そんな人々の暮らしについて勉強しましょう

こちらも参考にしてみてね

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奈良時代 人々は重たい税に苦しんだ

奈良時代の人々の生活 土地制度・税金について、穴埋め問題で確認をしていこう

 

人々は律令の決まりに基づいて、6年ごとに作られる(①     )に、良民と奴婢(奴隷)などに分けられて登録をされて管理されていたよ

そして(②  歳以上)の全ての(③     )には(④     )と呼ばれる土地が与えられ、その人が死ぬと国に返すという(⑤     )が定めれていんだ

奈良時代、人々には次の3種類の税が課せられていたので覚えよう

  • (⑥     )~農民は与えられた土地を耕し、収穫高の3%の稲を納めるもの
  • (⑦     )~成人男性に課せられ、地方の特産物を納めるもの
  • (⑧     )~労役の代わりに布を納めるもの

これらの税の負担は重く、人々は苦しい生活を送っていたんだ。また、(⑨     )という3年間の九州の警備も課せられ、身体的に精神的にもとても大変だったんだよ

奈良時代の人々の生活【解答】と【解説】

①戸籍 ②6 ③男女 ④口分田 ⑤班田収授法 ⑥祖 ⑦調 ⑧庸 ⑨防人 

重たい税金や労働が課せられていて

人々は疲れ果てていたんでしょうね

また、奈良時代の一般の人々の食事は

1日2食で、蜀宇治の内容も

玄米を主食としていて

野菜や山菜などを具にした汁という

質素なものだったんです

1日2食・・・

お腹空いて、働けないよ・・・

奈良時代 土地の私有化と荘園の広がり

奈良時代の土地の私有化について、穴埋め問題で確認をしていこう

重い負担から農民が逃亡して田が荒れたり、人口増加により口分田が不足したため、朝廷は農地を増やす目的で人々に開墾をすすめようと考えたんだ

そこで743年に(①     )という法律を作ったよ。これは、新しく開墾した土地の私有が認められ、子・孫に伝えていったり、売ったりすることができるようにしたものだったんだ

その結果、貴族や寺院・郡司などは、農民を使って開墾を行ったり、墾田を買い取ったりして盛んに私有地を広げていくことになったよ。

貴族や寺院などの私有地は、やがて(②     )と呼ばれ、こうして(③     )に原則は崩れ始めていくことになるんだ

奈良時代の土地の私有化【解答】と【解説】

①墾田永年私財法 ②荘園 ③公地公民

公地公民って

なんだっけ・・・??

公地公民とは

土地と人民はすべて国家の所有物として

私有(自分のものとすること)は認めない

というものです

大化の改新のときに打ち出され

律令国家の原則になっていました🎵

今回のまとめ

奈良時代の農民は

とても苦しい生活を送っていたんだね

なんかかわいそう…

荘園と呼ばれる私有地を

広げていった貴族や寺社ですが…

このような人々が

今後の歴史の中で

力をつけていくことになるんですよ!

それでは今回はここまで、お疲れさまでした!

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