皆さんは普段新聞を読みますか?
新聞を読むということは、世の中の情勢を知ることができる他に、「思考力・読解力・表現力」を身に付けることができる効果があると言われています
インターネットが普及した現代社会では、新聞を定期購読している家庭も減ってきており、それに伴って、中学生が新聞を読む機会も少なくなってきています
今回は、中学生にとって読みやすいだけではなく、学力の向上に役立つ「読売中高生新聞」についてご紹介をします
読売中高生新聞の購読料金
読売中高生新聞は、読売新聞東京本社の刊行によう中学生や高校生を対象とした、週刊新聞です
2014年11月7日創刊で、毎週金曜日に発行されており、購読料金は月極850円、姉妹紙である読売KODOMO新聞との併読の場合には1100円という金額になっています
2015年には、世界新聞・ニュース発行者協会(WAN-IFRA)の「世界青少年読者賞」の最高賞を受賞しています
家計にあまり負担を掛けずに購読することができます
読売中高生新聞は新聞に慣れていない子にも、読みやすい構成になっている
政治・経済・社会・スポーツ・ファッションに関するニュースのほかに、日本各地の部活動の情報も掲載されていてます
新聞を読みなれていない中高生が読みやすいように、全面オールカラーで、イラストや写真、グラフを多用し、「活字が苦手」という人でも読める作りになっています
また、記事を横組の四角形に構成しているほか、スマホでの撮影を前提に、余白が多く取り入れられているのも特徴です
読売中高生新聞を読むメリット

思考力・判断力・表現力つき、成績が上がる
中学校での定期テスト、さらには高校入試では、単に知識を問う問題だけが出題されるわけではありません。特に近年では、思考力・判断力・表現力等をみる問題が出題されるようになってきています
保護者の方が子どもの頃、親や先生から「新聞を読みなさい」と言われたことはないでしょうか?
それは活字を読むことで、思考力・判断力・表現力、さらには読解力が身につくためです
今の中学生は活字を読む機会がとても減っているため、読売中高生新聞は、その力をつけることができ、成績の向上につながります
小論文対策など、文章を考えて書く力をつけることができる
読売中高生新聞を読んでいる子の多くは、小論文や面接対策に活用しています
ニュースに関するディスカッションテーマを提示する「考えてみよう」というコーナーは、小論文対策としてとても効果的です
時事問題に強くなる
定期テストや小テストでは、時事問題を出題されることが多くあります。インターネットを使ってニュースを閲覧することもできますが、量が膨大であったり、中学生がニュースに興味をもって検索するということは少ないでしょう
中高生新聞は週1回の発行であり、カラーで写真や図が多くあるため、社会で起きている注目のニュースをまとめて、分かりやすく読んで頭に入れることができます
一般の新聞とは違い、中高生を対象とした人気のコンテンツがある
- 様々な業界で働いている人の、仕事ぶりを紹介している
- 英会話イーオン監修で、アメリカの若者が話す英語を紹介する、英会話コンテンツ
- 英字紙「ジャパン・ニューズ」の記事をもとにつくられた、英語の長文読解問題がある
- 受験シーズン直前には、受験に関する特集がある
このように一般の新聞では取り上げられることのない、中高生にとって必要な情報が満載なのです
同世代の子たちが何を考えているのか、どのような意見を持っているのかなどの情報を得ることができる
10代の子たちの政治や世の中の出来事に対する思いや、トップアスリートや人気タレントによる悩み相談コーナーなどもあります
思いや考えが発信されているため、同世代の子が何を考えているのかが分かり、自分の立ち位置を知ることができます
興味のある方はこちらから、詳細をみてください
まとめ
読売中高生新聞は、学習面や内容共にとても評判の良く満足度の高い新聞です
新聞を読むということは、時に学校の勉強をすること以上に学力をつけることもできます
読売中高生新聞は週1回の刊行であるため、普段の勉強や部活動に大きく支障をきたすことはないですし、紹介したようなさまざまなメリットがあります
学力に不安のある方、今以上に学力をつけたい方、時事問題に強くなりたい方は購読をしてみることをおススメします
「無料試し読み」をすることもできますよ!
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