

でた、計算・・・
苦手・・・

苦手な子が多いところだけど
ある程度問題の形式は決まってるから
覚えてしまえば
それほど難しくないぞ

そっか!
じゃあ頑張ろう🎵

濃度とは何?
濃度とは水溶液の濃さのこと

例えば水100gに食塩を10g溶かした水溶液Aと、食塩20g溶かした水溶液Bとでは、どちらの食塩水の方が濃いでしょう?
答えは(① )だよね
この水溶液の濃さのことを(② )といい、濃度の表し方の1つに(③ )があるよ

答えはこうなるね
①B
②濃度
③質量パーセント濃度
濃度の計算式
質量パーセント濃度は、溶液の中に溶けている溶質の質量が、溶液全体の質量の何%になるかを表していて次の式で求められるよ


この式は絶対に暗記しよう!
覚えていないと
濃度の問題は何も解けないよ
ちなみに溶液とは(③ )と(④ )を足したものだから

で計算をすることもできるよ

答えです
①溶質 ②溶液
③溶質 ④溶媒
⑤溶質 ⑥溶質
⑦溶媒
質量パーセント濃度を求めてみよう

それでは
濃度の計算問題を
いくつかやってみよう
砂糖20gが溶けている砂糖水100gの質量パーセント濃度は?

したがって、質量パーセント濃度=(③ )〔%〕

水210gに砂糖40g溶かした時の質量パーセント濃度は?

したがって、質量パーセント濃度=(④ )〔%〕

質量パーセント濃度18%の砂糖水を750g作るには、砂糖と水をそれぞれ何gずつ混ぜればよいか?
【ポイント】このようなタイプの問題では、必ず溶質をxと置くようにしよう
この問題では溶質は砂糖なので、砂糖の部分をxと置いて公式に当てはめよう

これを計算すると、x=(③ )になるので、砂糖は(④ )〔g〕だね
また水の質量は、750〔g〕ー135=(⑤ )〔g〕になるね

答えはこうなるよ
①18 ②750 ③135
④135 ⑤615
今回のまとめ

最初にも言ったとおり
苦手な子が多い所になるよ
でもテストに出る計算問題のパターンは
ある程度決まっているので
上の問題や、学校のワークで
苦手意識がなくなるまで取り組もう!

やればできる気がしてきた!
今回はここまで、お疲れさまでした!
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