今回は、中学生におススメの勉強方法
「お風呂で湯船につかりながら、毎日15分勉強をする」という方法について
これはうちの息子も実際にやっていたことで、とても効果がありました
この記事を読んで興味のある子は、ぜひチャレンジしてみよう
保護者の方が読んでいただいたのであれば、ぜひお子さんにやらせてみてください
お風呂ではリラックス効果があるため、効率的な勉強ができる
お風呂に入ると疲れが取れて、リラックスできる人は多いと思います
お風呂は「温熱効果」といって、お湯のぬくもりで体温が上がり、血管が広がって自律神経に影響を及ぼすので、身体や気持ちがリラックスした状態に導く働きがあるといわれています
ちなみに、お湯の温度は低め(38度くらい)の方がリラックス効果を得ることができるので、あまり熱くしないようにしましょう
勉強に集中するためには、脳がリラックスした状態が向いているので、お風呂での勉強は効率的なのです
お風呂での勉強方法
お風呂での勉強方法のおススメは、スマホを使うと良いです
こちらのサイトを1日1~2記事、湯船につかりながらみて、問題を解いてもOKです
あるいはYouTubeでも勉強動画がありますので、1本視聴してみるのでも良いでしょう
お風呂での勉強に向いている教科は、英語と社会と理科
お風呂での勉強に向いている教科は、「英語」「社会」「理科」です。理由は、お風呂だと書くことができないため、暗記が中心になるからです
そのため数学や国語はあまり向いていません
私が特におススメする教科は「社会」です。社会は暗記することが多いため、毎日コツコツとやることが重要なのです
このサイトの社会の部分を毎日繰り返し見ているだけで、かなり覚えることができますよ
毎日お風呂に入るのであれば、1日15分が馬鹿にならない時間になる
お風呂に入っている時間を勉強時間にあてることで、たかが15分間の時間がものすごい量になります
毎日お風呂に入り、1日15分やったとすると
- 1か月の勉強時間は、1日15分×30日=450分(7時間半)
- 1年間やり続けると、1日15分×365日=5475分(約91時間)
今までは、ただお風呂に入っているだけであった時間が、これほど長い時間になるのです
しかも、やってみると分かりますが、お風呂でやる15分は全然苦痛じゃないですよ!
お風呂で勉強をするときの注意点
お風呂での勉強は効果的という話をしましたが、あまり長時間続けてやってはいけません
大量に汗をかくので、のぼせてしまって脱水症状になって危険もありますので、15分~20分くらいでやめておきましょう
お風呂での勉強には、防水グッズは必須
お風呂の中でスマホを使って勉強をする際には、スマホの防水グッズは必ず使用しましょう
100円ショップでも購入することはできますが、100円ショップの商品は絶対にやめた方がいいです
うちの子どもも、最初は100円ショップで買ったスマホの防水ケースを使っていましたが、すぐに壊れますし、水が入ってくることもあって、スマホが「さよなら~」という一歩手前まで行きました
この記事を読んで、お風呂の中で勉強をしてみようという子は、ネットで1000円程度で購入できますので、保護者の方にお願いしてみましょう
タブレットを使っている方も、防水グッズは必須だよ~
今回のまとめ
今回は、「お風呂で湯船につかりながら、毎日15分勉強をする」という方法について解説をしました
これは本当におススメできますので、この記事を読んだらなるべく早い段階で取り組んでみてください
やると必ず効果が実感できますが、注意でも書いたとおり、効果があると思って長時間やりすぎるのだけはくれぐれも避けてくださいね!
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