中学生もパソコンを使えることが当たり前になっている?パソコンの選び方びついて

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一昔前だと、「小学生や中学生がパソコンを使うなんて早い」という時代でした

しかし現代では、学校では「パソコンの使い方」を学び、中学生の技術家庭においてはプログラミングも勉強します。さらに高校によっては、一人一台パソコンの購入が義務づけられている所もあります

小学校や中学校では、コロナ禍の影響で学校からは一人一台、タブレット型パソコンの貸し出しもされるのが一般的になっています

先日うちの小学校3年生の子どもが、学校から持って帰ってきたパソコンを出して、「これ見て!」と言ってきました。見ると、「自分の自己紹介」というPowerPointを使って作成したもので、今や、小学校3年生ですらPowerPointが使うことが出来るんだということを知り、大変驚きました

そこで今回は、小中学生にとってパソコンが必要な理由と、おすすめのパソコンについて紹介をします

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中学生にパソコンが必要な理由

中学生になると、パソコンに触れる機会が徐々に増えてきて、「パソコンを買って欲しい」という子どもも多くなります。しかし保護者にとっては、「買い与える必要があるのか?」と、悩む方は少なくないでしょう

結論をいうと、中学生にとって、パソコンは必須ではありません

しかし、高校・大学・社会人になるにつれパソコンを使いこなせるスキルを身に付けておくことは必須です。中学生のうちから自分のパソコンを持ち、スキルを身に付けておくことは、間違いなく将来的に役に立ちます

また、中学生は特に好奇心旺盛な時期であるため、興味があるのであれば上達速度は想像以上なので、金銭的に買う余裕があるのであれば、買ってあげることをおススメします

パソコンの購入は家電量販店ですべき、ネットですべき?

パソコンのことが分からないので、家電量販店へ行き店員のおススメを購入するのはNG

「子どもにパソコンを買ってあげよう」と思ったとしても、「パソコンのことが分からないので、何を買ってあげたらいいのか分からない」という保護者は多いのではないでしょうか?

そのため、「分からないので家電量販店に行き、教えてもらおう」と考える方もいますが…

いきなり家電量販店に行き、店員の話を聞き、薦められたものを購入するようなことは絶対にやめましょう

その理由は以下の3点です

  • 家電量販店では、大手メーカーの比較的新しいモデルしか販売していない
  • 店頭においてあるモノしか、購入することができない
  • 店員の立場からすると、営業トークでなるべく値段の高いものを買わせたい

何も分からないのをいいことに、中学生にとっては全く必要のない機能の付いた、10万円前後ものを買わされますので、気を付けてください

ネットで購入すべき理由は、品揃えが豊富で安く手に入るから

パソコンは、ネットで安くて良いものを買うことができます

ネットで購入すべき理由は、「品揃えが豊富」であることです

店頭では大手メーカーのパソコンのみなので、価格は高めですが、ネットであれば安くて質の良いブランドのパソコンも購入することができます

しかし、どれを選んだらよいのかが分からないという方もいるため、ネットでの購入を避けがちです。その方は、以下の点だけを押さえて選べば大丈夫です!

パソコンを選ぶ時には3つの基本がある

パソコン選びには以下の3つの基本があります。逆にこれが何となく分かると、中学生にとっては十分なパソコンを選ぶことができます

1.CPUとは、パソコンの頭脳でパソコンの基本性能を決めるもの

CPUとは、パソコンの頭脳で、システムの中心となって処理を行うものです

意味不明ですね…これは覚えなくても大丈夫です

簡単に言うと、CPUが低性能だと重たい処理は厳しくなり、CPUが高性能になるにつれ、さくさくと動く上に、重い処理もこなせるようになりますという感じです

店頭でもネットでも、商品ごとに「CPU:Core i5」などが書いてあります

2022年3月現在インテルというメーカーのCPUでは、【Pentium→Core i3→Core i5→Core i7→Core i9】の順番で性能が良くなります。細かく言うともっと分かれますが、これだけ分かれば十分です

他にAMDというメーカーでもCPUがあります

僕のパソコンはCore i3ですが、それでもこのようなサイトを作成するのに不便は感じないです

なので、中学生がはじめて持つパソコンに、高性能のCPUは必要ありません

2.ストレージとは、文書や画像などのデータを長期間保存しておくための場所のこと

パソコンはストレージがあることで、テキストファイルや音楽などのデータなどを保存することができます

ストレージにはHDDとSDDの2種類があり

  • HDDは読み込みが遅いけど、値段が安い
  • SDDは読み込みは速いけど、値段が高い

HDDとSDDはスピードを比較すると全然違うので、ストレスなくやりたい方はSDDのほうが良いでしょう

また、保存できる容量も128GB、256GBというようにそれぞれ違いがありますが、128GBでは容量に不安があるので、256GB以上を選ぶのが無難です

こちらは商品ごとに、HDD:✕、SDD:256GBなどと書かれています

ストレージはSDD:256GBと書かれている商品を選ぶことをおススメします

3.メモリが大きいほど、一度にたくさんのことができる

メモリとは、CPUが処理を実行するときのデータを一時的に記憶する、主記憶装置のことです

…全然意味が分かりませんね

メモリは、机や作業台に例えられます。何かの作業に取り組む時に、机の上が広ければ広いほど作業はしやすくなると思いますが、メモリとはパソコン内部の机のような場所です

これもよく分からないですね…でもあまり深く考える必要はありません

覚えるのは、どれを選ぶのが良いのかということです

メモリは、4GB⇒8GB⇒16GBと容量が大きくなっていきます

低価格のパソコンでは、真っ先に削られるのがメモリ容量なので、安いからということでパソコンを選ばないように注意をしましょう

これは使うOS(Windowsなど)のバージョンによって、どれを選ぶか気を付ける必要があります

従来のWindowsであれば、4GBの容量で十分であったのですが、今後主流になるであろうWindows11の場合には、Windows11だけで4GBを使うことになってしまいます

そのため4GBでは、机の上がWindows11だけで一杯になってしまうので、残りのメモリがなくなってしまいます

これから購入するのであれば8GB以上のパソコンをおススメします

中学生におススメのパソコン

この3つの基本を押さえておけば、当てはまりそうなものをネットで選んで購入することができますが、それでも不安という方に、いくつかおススメできそうなものを載せます

価格は記事作成時ものなので、時期によって前後する場合があります。その時々の価格はサイトに入ってチェックしてください

NECノートバソコン 中古  29,999円


極力値段を抑えてという方であればこれは良いと思います。中古にはなりますが、文章を作ったりインターネットをする程度であれば、こちらでも全く問題ありません

購入後の電話サポートもしてくれるようなので、全く分からない初心者の方も安心です

楽天1位という所も、魅力ですね

富士通 FMV LIFEBOOK AHシリーズ WAB/F  47,180円


人気の富士通

動作はかなり速く、機能も充実していて、店頭や他社の商品と比べてこの金額は安いです

私もこの値段なら、次に買うならこれにしたいなと思っている商品です

新品 ノートパソコン office2019付  44,800円


こちらも十分なスペックのあるパソコンです

上で説明した3つの基本条件がそろっていますし、中学生が使うのであれば十分でしょう

新品ですし、これで金額も4万円代ならありがたいですね

まとめ

主観でおススメできそうなパソコンを紹介しましたが、パソコンの種類はたくさんあります

クリックして、楽天サイトでパソコンと入力すると他にもたくさん出てきます

パソコンにはさまざまな機能がついているものがありますが、特に中学生が使う程度であれば安いパソコンで全然大丈夫です。家電量販店で購入するのであれば、その点はしっかりと注意をしてくださいね

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