【中学生 歴史⑭】平安時代の政治と文化 ~摂関政治と国風文化~

歴史

平安時代天皇貴族

政治の中心にいたんだ

 

お~貴族!

お金をたくさんもっていそう

今回は、貴族の中でも特に有力だった

藤原氏という人々が行った政治と

貴族を中心に栄えた

平安時代の文化について勉強しよう

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藤原氏の摂関政治

摂関政治について、穴埋め問題で確認しよう

平安時代には(①    氏)が、娘を天皇のきさきにし、その子を次の天皇にたてることで勢力を伸ばしていったんだ

藤原氏は、天皇が幼い時には(②     )に、成長すると(③     )という職について政治の実権をにぎるようになったよ。このような政治を(④     )といい、(⑤     )とその子頼通のときにもっとも栄えたんだ

摂関政治【解答】と【解説】

①藤原 ②摂政 ③関白 ④摂関政治 ⑤藤原道長

藤原道長
藤原道長

この世をば

わが世とぞ思ふ 望月の

欠けたることも なしと思へば

これは藤原道長の有名な和歌

「望月の歌」というもの

現代訳は次のような感じになるよ

「この世で自分の思うようにならないものはない。満月に欠けるもののないように、すべてが満足にそろっている」

3人の娘を次々に天皇や皇太子の后とした道長が、得意満面に詠んだ歌とされているよ

何か嫌味な奴・・・

国風文化 貴族を中心に発達した文化

国風文化について、穴埋め問題で確認しよう

平安時代、(①     )を中心に唐風の文化を踏まえながらも、日本の風土や生活にあった文化が生み出され、これを(②     )というよ

  • 漢字をもとにつくられた(③     )が作られた
  • 紀貫之らが(④     )という和歌集をまとめた
  • (⑤     )の『源氏物語』や、(⑥     )の『枕草子』など、女性による文学作品も多く生まれた

仏教では、念仏を唱えて阿弥陀仏にすがり、死後に極楽浄土に生まれ変わることを願う(⑦     )が広まったんだ。その時に藤原頼通が建て、中には阿弥陀如来像がまつられている(⑧     )は世界遺産にも登録されていて有名だよね

また、貴族の住宅では、(⑨     )という建築様式が用いられるようになったよ

国風文化【解答】と【解説】

①貴族 ②国風文化 ③仮名文字 ④古今和歌集 ⑤紫式部 ⑥清少納言 ⑦浄土信仰 ⑧平等院鳳凰堂 ⑨寝殿造

上の写真は平等院鳳凰堂です

10円玉硬貨にもなっているので

見たことありますよね

上の写真が寝殿造りだよ。複数の建物が渡殿と呼ばれる廊下によって結ばれていて、屋敷の中では、畳や間仕切りのための几帳という調度品が使われていたんだ

今回のまとめ

このように平安時代は

貴族が中心となった

政治や文化が行われていたんだ

紫式部や清少納言も中流貴族の娘で

お父さんは国司の経験者でした

女性は、華やかな「宮仕え」に

あこがれて

豊かな教養を身に付けたらしいですよ

今回はここまで、お疲れさまでした!

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