【中学生 歴史⑥】弥生時代とはどんな時代?~邪馬台国の女王卑弥呼~

歴史

縄文時代次の時代を

弥生時代というんだ

日本中に小さな国々ができていき

その中で現れたのが

女王の卑弥呼という人だよ

女王なんて、かっこいいね

弥生時代って

どんな時代だったんだろう?

こちらも参考にしてね!

リラックスタイムにおススメ

Amazonプライム・ビデオ

「映画ドラえもん」もみれます!

スポンサーリンク

弥生時代の文化の特色

弥生時代の文化を、穴埋め問題で確認していこう

紀元前4世紀頃、大陸より(①     )が伝わり、水田の近くにムラが造られた、ムラの中には住居の他に、収穫した稲をたくわえるために(②     )も作られたんだ。また、稲作と一緒に、鉄器や青銅器などの(③     )も伝わってきたよ

もともとは武器であった銅剣や銅矛も、日本では銅鏡や銅鐸と同じように、主に(④     )のための宝物として使われていたんだ

高温で焼かれ赤褐色をした薄手の(⑤     )が作られ、この時代を(⑥    時代)というよ

代表的な弥生時代の遺跡には、静岡県の(⑦     )や佐賀県の(⑧      )があるんだ

弥生時代の文化【解答】と【解説】

答えだよ

①稲作 ②高床倉庫 ③金属器 ④祭り ⑤弥生土器 ⑥弥生 ⑦登呂遺跡 ⑧吉野ケ里遺跡

弥生時代は

大陸から移り住んだ人々によって

稲作が九州の北部に伝わったことが

大事だよ

稲作はやがて東日本にまで

広がっていったんだ

吉野ケ里遺跡

佐賀県にある吉野ケ里遺跡です

住居の周囲に水田を作って

稲作を行っていたんだね

協力しながら

稲作が行われるようになって

指導者が農作業を指揮したんだよ

こうして指導者の地位が

高まっていき

身分の差が生まれてくるんだ

国々の誕生について

国々の誕生を、穴埋め問題で確認していこう

稲作が盛んになると、小さな国々ができ、人々を支配する有力な(①     )や(②     )が現れるようになるよ

中国の歴史書「漢書」には、紀元前1世紀ごろ、(③     )(日本のこと)には100余りの国があり、中には漢に使いを送り、(④     )といって、中国の皇帝に貢物をする国もあったと記されていて、朝貢の目的は、(⑤            )ためだったと考えられているんだ

また、「後漢書」では1世紀半ばに、現在の福岡県にあった倭の奴国の王が、(⑥     )に使いを送り、皇帝から(⑦     )を授けられたと書かれているよ

国々の誕生【解答】と【解説】

答えはこうです

①豪族 ②王 ③倭 ④朝貢 ⑤国王の地位を認めてもらう ⑥後漢 ⑦金印

稲作が盛んになったことで

社会の仕組みは

大きく変化していったんだね

中国はこの頃「漢」という国の

時代出たんだけど

「漢」とのやり取りは

頻繁にあったんだろうね

「漢書」の要約はこんな感じだよ

「(紀元前1世紀ごろ)楽浪郡の海のかなたに

倭人がいて、100以上の国を造っており

なかには定期的に漢に朝貢する国もある」

邪馬台国と女王卑弥呼について

邪馬台国と女王卑弥呼について、穴埋め問題で確認していこう

3世紀になると、中国では後漢が滅び、(①     )、蜀(しょく)、呉(ご)の三国に分かれて争っていたんだ(有名な三国志)

そのころ、倭には(②     )という国があり、(③     )に朝貢をしていたよ

魏の歴史書に記述されている「魏志倭人伝」には、邪馬台国の女王(④     )が、倭の30ほどの国を従えていたことや、魏に使いを送っていたことや、魏の皇帝から(⑤     )という称号の金印を授けられたことなどが書かれているだ

邪馬台国と女王卑弥呼【解答】と【解説】

答えはこうなります

①魏(ぎ) ②邪馬台国 ③魏 ④卑弥呼 ⑤親魏倭王

魏志倭人伝は

次のように書かれているんだよ

「南に進むと邪馬台国に着く。ここは女王が都をおいている所である。・・・倭にもともと男の王がいたが、その後国内が乱れたので一人の女子を王とした。名を卑弥呼といい、成人しているが夫はおらず、一人の王が国政を補佐している。・・・卑弥呼が死んだとき、直径が100歩余りもある大きな墓を造った。」(魏志倭人伝 部分要約)

今回のまとめ

この頃より、中国との関係が密になって

のちに中国より様々な影響を

受けるようになっていくんだ

邪馬台国の場所は

近畿にあったとされる説と

九州にあったとされる説に

分かれていて

詳細は不明なんだって

今回はここまで、お疲れさまでした!

 にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
にほんブログ村ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

歴史
スポンサーリンク
スポンサーリンク
risakoをフォローする
スポンサーリンク
りんりんの中学勉強ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました