
温度が決まってるの?
えーと・・・

今回はそのことについて
勉強をしていきましょう🎵

純粋な物質がとけるときと、沸騰するときは温度は一定である
氷が液体や気体になる温度は何℃?
氷は加熱すると、(① ℃)でとけはじめて液体になるよ。そのときの温度は、全てとけるまでは熱を加えても(② ℃)のままなんだ
全てとけると温度は上がっていき(③ ℃)になると沸騰がはじまり水蒸気(気体)になり、全ての水が水蒸気になるまで温度はずっと(④ ℃)のまま
純粋な物質(純物質)では、状態変化する間は熱を加え続けても温度は上がらず(⑤ )になるんだよ

これは、水が状態変化するときの温度の変化をあらわしたグラフだよ。状態変化する間は温度が一定であることが分かるよね

答えです
①0 ②0 ③100
④100 ⑤一定
融点と沸点とは?
このように、固体がとけて液体になるときの温度のことを(① )、液体が沸騰して気体になるときの温度を(② )というんだ
純粋な物質の融点や沸点は、物質の(③ )によって決まっているよ

答えです
①融点
②沸点
③種類
エタノールが沸騰する時の温度を調べよう
エタノールの沸点を調べる実験

エタノールの沸点を調べる実験【結果】

エタノールの温度変化のグラフは上のようになったよ。このグラフから、エタノールの沸点は(①約 ℃)ということが分かるね。ちなみに融点は-115℃と、とても低いよ
また、Aのときのエタノールの状態は(② )、Bのときの状態は(③ )と(④ )だよ
この実験で沸騰石を入れた理由は(⑤ )なんだ

答えです
①78 ②全て液体 ③液体 ④気体
⑤お湯が急に沸騰して外に飛び出すのを防ぐため
(突沸を防ぐため)
今回のまとめ
このように物質の種類によって融点と沸点は決まっているんだ。参考までにいろいろな物質の融点と沸点をみてみよう
物質 | 融点 | 沸点 |
水 | 0℃ | 100℃ |
エタノール | -115℃ | 78℃ |
酸素 | -218℃ | -183℃ |
窒素 | -210℃ | -196℃ |
鉄 | 1535℃ | 2750℃ |
アルミニウム | 660℃ | 2467℃ |
今回はここまで、お疲れさまでした!
コメント